Stonepeak、bpからCastrolの経営権を取得
ロンドン/ニューヨーク、2026年11月2日 - インフラ分野を中心に投資を行う大手投資会社Stonepeakは本日、BP p.l.c.(以下「bp」)から、世界有数の潤滑油ブランドであるCastrolの株式65%を取得する取引を完了したと発表しました。これによりStonepeakがCastrolの経営権を取得し、bpは引き続き35%の株式を保有します。
Stonepeakによる支援とbpからの継続的なサポートのもと、Castrolは、乗用車、商用車、産業用途向けの重要な潤滑油およびサーマルマネジメントフルードを世界規模で提供する大手企業として、さらなる成長を目指します。
新たな株主構成により、Castrolは財務面および事業運営面でこれまで以上に柔軟性を高めることができます。これまで培ってきた技術力、顧客との強固な関係、世界的な事業基盤を生かし、既存市場での成長をさらに加速するとともに、周辺市場への事業拡大を進めていきます。
発表済みのプレスリリースのとおり、Canada Pension Plan Investment Board(CPP Investments)も、本取引を支援する間接的な少数株主として出資します。
また、本取引の完了に伴い、Castrolでは新たな取締役会が発足しました。会長には、Clariant AG会長でShell plcの元最高経営責任者(CEO)であるBen van Beurden氏が就任します。
取締役会は、会長を含む独立取締役4名、Stonepeak関係者3名、bpから2名、CPP Investmentsから1名の計10名で構成されます。それぞれの取締役が持つ豊富な経験と専門知識を、Castrolの今後の成長に生かしていきます。
Castrolは世界を代表する潤滑油ブランドの一つとして、自動車、船舶、産業、エネルギーなど幅広い分野のお客様に製品・サービスを提供しています。
革新と最先端技術を追求し続けることで培われた、優れた品質と高い性能は世界各国で高く評価されています。製品は150カ国以上で販売されており、127年以上にわたり、公道やサーキットをはじめ、空、海、さらには宇宙まで、さまざまな領域で世界の「動き」を支えてきました。
Castrolは、過半数の支配持分を保有するStonepeakと、BP p.l.c.(「bp」)を株主として事業を展開しています。本社は英国にあり、世界各国で6,000人を超える従業員が働いています。詳細は www.castrol.com をご覧ください。
Stonepeakは、インフラ分野を中心に投資を行う大手投資会社で、運用資産は約980億米ドルにのぼります。
世界各地の安定した実物資産関連事業への投資を通じて、下振れリスクを抑えながら、リスクに見合った安定的な収益を追求し、投資家および投資先企業の価値向上を目指しています。
プライベート・エクイティおよびクレジット投資を通じて資金、事業運営面での支援、長期的なパートナーシップを提供しています。主な投資分野は、デジタルインフラ、エネルギーおよびエネルギー転換、運輸・物流、不動産です。
本社はニューヨークにあり、ヒューストン、ワシントンD.C.、ロンドン、香港、ソウル、シンガポール、シドニー、東京、アブダビ、リヤドにも拠点を置いています。詳細は www.stonepeak.com をご覧ください。