ドライドックでのプロペラ軸検査には高い費用がかかります。船級協会の要件に準拠したスターンチューブ分析を定期的かつ計画的に行うことで、検査コストを最小限に抑えることができます。
弊社エンジニアは、粘度、水分含有量、全酸価、金属分析などを含む分析レポートを作成・提出します。弊社の分析は、船級協会*が求める分析項目のみならず、さらに詳しい分析が必要な場合も対応可能です。また、分析レポートに関しては、一目で状態が確認できるように工夫されています。
CAREMAX™ Stern Tubeの詳細については弊社までお問い合わせください。
*基準値を超える分析結果であった場合も、必ずしもプロペラ軸を抜きとることは必要ではありません。もし機械の状態の詳細なデータがあれば、船級協会が定める機械の点検時期を延長することができます。