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精密工学を火星へ送り込む、抜群のパートナー

Castrol Braycote、NASAの火星探査機の動作を保ち続ける

キース・キャンベル、カストロール工業用潤滑油

 

日付:2016年10月
場所:ニュージャージー州

NASAによる火星プログラムのためのカストロール潤滑油

火星は極端な環境にあります。夏季には20°C(68°F)ほどの気温ですが、極地では-153°C(-243°F)という極端な気温になります。

宇宙に機械を送り込むとき、その機械に可動部品がある場合は潤滑油が必要です。そして、火星でのミッションでは、二度目のチャンスはありません。何らかの不具合が生じれば、何年にもわたる工程を台無しにし、莫大な費用をもたらす可能性があります。

カストロールの潤滑油、Braycoteは、1960年代、まさにこのスペースプログラムが開始した時にNASA向けに開発され、現在も火星探査機の動作と、地球の外周を27,400 km/h(17,000 mph)で回る国際宇宙ステーションの維持に使用されています。

Braycoteは、極端な気温でも稼働するだけではなく、グリースの蒸発として知られる「放出ガス」を抑制する処方になっています。そのため、極端な高温環境下でも装置は最適なレベルで機能します。

Braycoteは火星探査機オポチュニティに使用されていました。火星探査機オポチュニティは、90日間のミッションとして打ち上げられましたが、約15年ものあいだ稼働し続けました。実際オポチュニティは、別の惑星や月に向けた人造車両による最長移動距離の記録を塗り替えました。

Braycoteは火星探査機キュリオシティにも使用されています。キュリオシティは2012年、2年間のミッションとして火星に着陸しましたが、現在もなお稼働しています。

 

現在、カストロールはBraycoteの供給に向けて多数の宇宙機関および急成長している宇宙旅行産業と連携しています。また、Braycoteは地上においては、真空にかかわる有害化学物質や、極端な環境での製造においても使用できます。

これは、半導体およびマイクロチップ産業、エレクトロニクス、フラットパネルディスプレイ、ハードディスクのメーカーにとってメリットがあります。他にも、民間航空機での利用や、北極圏への長期にわたる設備の設置などの用途があります。

この業界に携われることは、とても素晴らしいです。この業界で出会う誰もが、この取り組みがいかに素晴らしいことであるかを理解しています。そしてお客様との会話でもとても興味深いトピックになるでしょう。夜空に浮かぶ星を見上げたとき、そのどこかに自分が携わっていると思えるのは素晴らしいことです。